退職金を握りしめてぼっち海外旅行へ、4日目〜ハノイからフーコック島へ〜、ベトナム🇻🇳
退職をしたことで、時間ができたので、今までやりたいなぁと思っていたことをとことんやっていこうと思います!
昨日はハロン湾観光を終えてハノイ市内まで戻ってきました。本日は午前中にハノイ市内を観光し、16時05発のフライトでフーコック島へ行きます。
フーコック島はベトナム南部のホーチミン市から西に300キロほどに位置する島であり、美しい自然が残っているリゾートアイランドです。現在もいくつものホテルが建設中であり、これからも発展していくと思います。
ハノイ市内には観光名所がいくつもありますが、まず訪れたのが、タンロン遺跡です。こちら世界遺産にも登録されたという歴史的にも貴重なものであるそう。ハノイ駅から1.5キロというアクセスの良さもベリーグッドです。
入場料は30k(169円)ドンだったと思います。旧正月仕様になっています。
タンロン遺跡までは、ホテルから歩いて行ける距離であったため、トボトボと歩いていたところ、バイタクのおっちゃんに「日本、大阪」と話しかけられ。タンロン遺跡まで連れて行くよとのこと、料金を事前に20k(113円)ドンと確認し(50kドン札しか持っていない)乗りました。ちゃんとタンロン遺跡の入場口まで連れてきてもらえたのですが、50kドンしかないため、先に30kドンのお釣りを見せてもらわないと高確率で逃げられる状況です。実際に「50kドンをくれ」のように言われました。最終的に30kドンのお釣りを見せてもらい20kドンの支払いで済みました。最初から乗車を断ればよかったのですが、気をつけないとダメですね。
ハノイ市内とは思えないほど静かで広々とした場所です。
夜にはこちらの提灯が光りそうです。インスタ映え間違いなしです。
こちらの遺跡内にはカフェスペースや発掘されたものが展示されているミュージアムなんかがあります。
こちらはまだ発掘途中なのですかね、まだまだ何かが埋まっていそうです。
のんびりとした観光をしたい方にはおすすめです○
続いて向かうのが、ロンビエン橋です。ハノイに到着した日にバスの車窓から見え、隣に座っていた方々が、エッフェル塔を設計した人と同じ人が設計をしたと教えてくれました。せっかくなので行ってみます。
タンロン遺跡からロンビエン橋までは歩くと30分ほどかかるため、バスかタクシーでの移動が良いと思います。私は200kドン(1,130円)以上のお札と小銭しか持っておらず、歩いて向かっていました・・・。
歩いていると、タンロン遺跡の北側にバス停があり、これに乗れば行けそう!と乗り込んだところ、どんどん北の方へ行きました・・・(7kドン39円)
難しすぎる・・・
ロンビエン橋から遠ざかりました・・・
元々2キロほどで着くはずでしたが、5キロの道のりに更新されました。
諦めてお店でポテチを買ってお金を崩して、走っていたGrabバイクのお兄さんに泣きついて連れて行ってもらいました。50kドン(282円)
ちなみに、Grabバイクの相場は1キロあたり10kドン(56円)くらいでした。
こちらがロンビエン橋です。
鉄道か徒歩かバイクでのみ通行できるようです。
私はこちらから眺めました。ツアーなのかグループなのかわからないですが、10名ほどの集団もいました。老朽化が問題になっているとかないとかの味のある橋です。
王道の観光ルートは歩めたので、ホテルをチェックアウトし、空港を目指します。
ノイバイ国際空港まではノイバイ国際空港⇨ハノイ駅で利用したバスと同じ86系統のバスに乗れば行けます。バス停はハノイ駅を出て右手にあり、時刻表も書いてあるので、わかるかと思います。料金は45kドン(253円)でした。
料金は高速道路に乗る直前に運転手が回ってくるので、その時に支払います。
ちなみに、86系統のバスは何ヶ所かバス停が設定されており、ロンビエン橋バスターミナルのE1.1からも乗れるようです。旧市街に宿泊される方は、こちらを利用するのも良いかもしれません。
1時間ほど揺られてノイバイ国際空港に到着しました。
フーコックはベトナムなので、国内線のターミナル1で降車します。市内から空港行きのこちらの86系統バスでは、国際線のターミナル2→国内線のターミナル1の順番で到着しました。
空港に着いたらまず時刻表を見るようにしています。出発時刻に自分の乗る便が表示されていない場合に、ターミナルを間違えていることに気づけます。一度ターミナルを間違えていたことがあります・・・
ちゃんと時刻表にあるので大丈夫そうです。
フーコックに到着するまで何も食べられなくなるので、こちらで食事を済ませます。
70k(392円)だったと思います。空港価格で少々高いですが、とても美味しかったです。濃いめの味付けでした。
食事を終えて搭乗ゲート前で待っていたのですが、いつの間にか搭乗ゲートが変わっていました。多分遅延していたのでしょう。最近だと空港内のアナウンスを行わなくっているようで、自分で確認をしないと直前になって慌ててしまいます。
ハノイからフーコックは1248キロと大阪ー新千歳間くらいの距離になっており、目を瞑っていればすぐに着きます。今回利用するのはベトナム航空で、以前カンボジアに行く際に一度利用したことがあります。航空券の値段は23,200円です。
機内食はありませんが、スナックとお水をいただきました。
持参したポテチが気圧の影響で破裂寸前になりました。異国のしかも空の上でポテチを撒き散らすわけにはいかないで、角を開けました。破裂音が響いたら洒落になりません。。。
2時間ほどでフーコックへ到着しました。
フーコック島はベトナム南部のホーチミン市から西に300キロほどに位置する島であり、美しい自然が残っているリゾートアイランドです。現在もいくつものホテルが建設中であり、これからも発展していくと思います。
到着してからホテルの方より、チェックイン時間の確認のメッセージがあったので、空港⇨市内間のタクシー料金を聞いてみました。150kドン(839円)であるとのことなので、タクシー探すかぁと思っていたところ、20歳ほどのお兄さんが話しかけてきて、市内まで乗っていかないかとのこと。相場通りの150kドンでどうか聞いたら良いよとのこと。これは多分白タクのようなもので、とても危険。
無事に本日のお宿、Sleep Box Hostel Phu Quocへ到着しました。
料金は1泊1,825円で寝泊まりするだけの私にはぴったりでした。ただ、エレベーターなしの4階だったと思うのですが、階段が少し大変でした。フロントの方は親切な方で、ナイトマーケットまで歩いて行けます。
1点だけ注意なのですが、立地が大通りから路地に入り200mほど進んだところにあり、夜はちょっと怖いなぁと感じましたが、ホテルへの道中にある民家の女性がホテルはあっちだよと教えてくれました。
チェックインを済ませて、ナイトマーケットへ行きます。
フーコックのナイトマーケットは島の中心地で行われており、昼間は閑散としていますが、夜になると屋台やお店が開き、とても賑やかになります。
私も一人ではありますが、トボトボと歩いてきました。
食べ歩きができて本当に楽しかったです。
海鮮やアイス、たこ焼きを食べて大満足でした。
左から2枚目が250kドン(1,343円)、3枚目が30kドン(168円)、たこ焼きが70kドン(391円)でした。海鮮は少しお高めでしたが、とても美味しかったです。
5日目は、1日フーコックでのんびりする予定です。
続きはまた次回投稿します。
YouTubeで動画も上げているので、よければご覧ください。